メダカが泳ぐ キレイな田んぼで育った 安心・安全なお米「めだか米」 「メダカと共存する米づくり」に地域ぐるみで取り組み、野生生物の生息環境保護とおいしいお米作りを両立。
絶滅危惧種に指定されているメダカが元気に泳ぐキレイな田んぼで育った安心・安全なお米。
それが「めだか米」です。
野生の生きものが安定して暮らせる場所「ビオトープ」 ビオトープ(biotop)とは、Bio(生物)と、Topos(場所)を組み合わせてつくられた合成語で「生息場所・空間」を意味します。
専門家が使っていた言葉でしたが、環境保全や野生生物保護への関心が高まるにつれ一般にも広く言われるようになりました。
どこにでもいたメダカが絶滅危惧種に指定された!? メダカは用水路や田んぼなどを棲みかとし、昔はたくさん見かけることができました。
しかし自然破壊や外来種などの要因によりその数が激減。
1999年 環境庁(現環境省)によって、メダカは絶滅危惧種(絶滅の危険が増大している種)に指定されたのです。
「めだか米」誕生のきっかけ メダカが絶滅危惧種に指定された年。
山形県庄内町家根合(かねあい)集落では田んぼの区画整理が予定されていました。
計画では水路が地下に潜り、メダカの棲む場所がなくなる恐れがあったのです。
立ち上がったのは地元小学生たち 「絶滅危惧種のメダカを救おう!」そう呼びかけたのは同町立余目第一小学校の児童たちでした。
この呼びかけに農家や住民たちが応え、「メダカの保護活動」が始まったのです。
新たなビオトープ「保全池」が完成! メダカと田んぼを共存させていくために、地下に潜る計画だった田んぼ脇の水路を残し、 水田とともにメダカの棲みかとなる「保全池」を造りました。
メダカの繁殖期 6月〜9月ころ 毎年6月になると、農家さんがメダカたちを保全池から田んぼへ放流。
水温が水路より高く、隠れる所がたくさんある水田はメダカが安心して繁殖できる最適な環境になります。
収穫前の9月 稲刈り前の9月、繁殖したメダカたちを水田脇の水路に流し、児童らが水路に入ってメダカをすくい保全池に戻す。
メダカは保全池で越冬し、翌年6月にはまた田んぼへ放流されます。
名 称 精米(白米) 産 地 山形県庄内地方 品 種 はえぬき 産 年 令和3年産 使用割合 単一原料米 内 容 量 5kg(5kg×1袋) 精米年月日 パッケージ欄外に記載 賞味期限 春:1ケ月程度 夏・梅雨:2〜3週間 冬:1〜2ケ月程度 保存方法 風通しの良い冷暗所(オススメは密封容器に移して冷蔵庫で保管です) ※米袋には空気穴が開いてるため、保管向きではありません。
未開封でも鮮度が落ちたり虫やカビが発生する原因になります。
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